看護師RiNの看護師さんを応援ブログ☆

変わり者看護師による看護師のためのブログ。看護に関係のないことも多々書いてます(о´∀`о)

私は面倒くさがりな性格です。

私は自分でも驚くほどの面倒くさがりな性格で、且つ熱しやすく冷めやすいタイプです。

 

よくこのブログ続いてるなぁと思います。目標がきちんとあると割と根気強いようです。

(自分の性格がよくわかってないw) 

 

私のブログを書く上での目標が、100記事書くこと!

 

 

思いついたことをどんどん書いていこうという趣旨に(いつの間にか)変わったので、これならそのうち100記事に到達するかな。

 

 

私の面倒くさがりなところがどういうところか説明しますと、例えば学校の宿題。

 

私は宿題を家に帰ったら即片付けてました。後に残しておくと余計に面倒くさいから。

 

仕事でも同じです。研修での課題提出はとにかく早い。早く終わらせないとあとあと面倒くさくて仕方がない。

 

提出期限があるものを抱えていることがとっても不愉快なんです。

そんなものをずっと抱えておくのが面倒くさいんです。

 

 

んー…書いてて私って変わってるのかなと思いました。

 

 

面倒くさいからさっさと提出物を片付けてしまうのですが、いつも1番早く提出するので、ある意味上司からは一目置かれていて…

 

「あの子に任せれば、必ず期限内にやってくれるわ」

 

と思われていたようで、何かしら仕事が回ってきてた気がします。

 

チョット!ヤメテヨo(`ω´ )o

 

 

うちの病院では受け持ち患者さんが退院した後に退院サマリーというものを記載するのですが、これがまた面倒くさい!

 

入院してから退院するまでの経過や、基礎情報(名前、年齢、身長、体重、既往歴や喫煙、飲酒歴その他諸々の患者さんについての情報のこと)を事細かに記入し、退院後に仕上げなくてはいけません。

 

チョット!ヤメテヨo(`ω´ )o

 

まぁ退院サマリーは必要なんでしょうけどね。大学病院のときは退院サマリーを廃止してたので…( ´_ゝ`)

 

 

面倒くさがりですけど、提出物とかサマリーとか、やり終えた後の快感は堪らなかったです。

 

ちょー気持ちいい!

 

某水泳選手の気持ちがよく分かる!

この達成感はサイコーです。

 

 

そう思って毎日乗り切ってました。この達成感がなかったら、こんな面倒くさいことやってられなかったと思います。

 

というか仕事なので面倒くさいとか言っちゃダメなんだけどww

 

 

看護の仕事自体は割と好きなんだけどなぁ…

カルテ入力が面倒くさ(強制終了w)

 

カルテは裁判記録となりますから、書き方に注意しないといけません。

 

いつ患者さんからカルテ開示を求められてもいいように、裁判記録として提出してもいいように記載するというのがカルテを記載する上での注意事項なんですよ( ´_ゝ`)

 

でもカルテの記載って簡単にいうと、今日1日を振り返って各患者さんごとに日記書いてるような感じなので面倒くさ(カルテは重要な記録です。日記ではありませんw)

 

 

なんだかよくわからない記事になりましたが、要は私がただの面倒くさがりという話でした(´∀`)

リア充になりたい人たち

リア充代行サービスというものが存在するということを最近知りました。

 

SNSにアップするリア充写真を撮るために友達のふりをしてくれるようです。

 

 

……ふむ( ´_ゝ`)

 

 

いいね!がつくと嬉しいっていうのはよく分かる。わかるけど、SNSにアップするためだけっていうのが…

 

そんなことするくらいなら趣味を見つけられるようにいろいろチャレンジしたほうがいいと思うんですけどね。

同じ趣味の人と知り合えれば仲良くなりやすいし。

 

 そもそもリア充代行サービスって具体的にどんなことしてくれるのでしょうか。

 

リア充代行サービスを使ってみた

私が、ではないです。ネットニュースの記者が、です。

 

リア充代行サービスを使ってみた」という記事を読んでみると、これがなかなか興味深い。

 

まずはお互いの呼び名を決めることから始めるそう。これで依頼者が打ち解けられるようにするそうです。

 

なるほど(о´∀`о)

 

確かに〇〇さんと呼ぶより、あだ名で呼びあうほうが打ち解けやすいですよね。

 

呼び名を決めたら代行サービススタッフが立てたプランに従って、お台場とかカフェとかに移動して写真撮影開始。

 

そこで写真を撮影したら、また場所移動して今度は着替えてから写真を撮影するのだそう。

そうすることで一泊旅行をしたように見せることができるのだとか。

 

手がこんでる!

 

これらのことを2時間ほどかけてするそうで、次第に依頼者も楽しくなって自然と笑顔が増えるようです。

 

自然な笑顔の写真が撮ることがリア充に見せられるコツみたいですね。

 

リア充ってどんな人?

リア充って友達が多いとか、仲間たちと騒いで遊ぶことじゃなくて、自分がいかに楽しんでいるかなんでしょうね

 

笑顔で、とても楽しんでいるように見えれば、1人旅や1人カフェの写真でもリア充といえると思います。

 

リア充代行サービスを利用している人って非リアの人だけじゃなく、リア充でももっと コミュニティを広く見せたい人が利用してるんだとか。

 

20代〜50代の方に需要があるようです。いろんなサービスの利用方法があるんですね。びっくり(゚o゚;;

 

 私としてはリア充に見せることにお金と時間をかけるより、リア充になれるように趣味を見つけてそこにお金と時間をかけたほうが価値があると思いますが…。

 (冒頭に同じこと言ってるww)

 

 

これをサービスにすることを思いついた人すごいな。

 

利用してる人もある意味すごいけど。

 

いろんなことを思いつく人がいるもんですね〜。

祝☆記念☆60記事

60記事なんて中途半端な、と思われる方がほとんどでしょうが、ここまで続けられたことを祝してこのタイトルで記事を書こうと思いました。

 

あといろいろ考えることなく、内容がない記事をなんとなく書いてみたかっただけです(´∀`)

 

 

このブログを書こうと決めたのは、自分の現状に疑問や不満があり、他にやりたいこともあって、私と同じ考えの人に情報発信を行いたかったから。

 

あと自分を奮起する目的も兼ねて。

モチベーションの維持って難しいので、やる気に満ち溢れてた時の自分は何を考えていたのか、何をしようとしていたのか半ば日記のような感覚で始めました。

 

 

最初は自分と同じく現状に不満がある看護師に、私の経験談を記事にして参考にしてもらえばと思ってたんですけど…

(参考になる記事があんまりないけどww)

 

今や自分のストレス発散というか、こんなくだらないブログを読んでくださる方がいて、反応を返してくださる方がいて、書いていて楽しくなってきたんですよね(╹◡╹)

 

そのためか、内容を振り返ってみると、もはや看護師の応援してないですもんね( ´_ゝ`)あちゃー

 

でも最初は情報発信に力を注ぐことばかりに目がいってましたが、反応をくださる方がいてくれるおかげで、他の方のブログを読んでいろいろな考え方を学んだり、楽しませてもらったりしてます。

 

いろいろな考え方があって面白いな〜。

 

 

ブログで情報発信を始めるにあたり、ツイッターも始めたんですが、私の周りでツイッターしてる人が全くいなくて、フォロワーが0の状態から開始。

 

今ではフォロワー145人にまで増えました。ほとんどが看護師です。

 

私のブログを読んで、賛同してくださる看護師の方もいらっしゃって、ツイッター経由で連絡をとったりしてます。

ありがたいです(о´∀`о)

 

ブログやツイッターで知り合えた方々は、私がブログやツイッターをしてなかったら知り合えてなかった人たちなんだと思うとご縁を感じます。

 

 

もう最初の目的から逸れたブログですが、もう少し続けてみようと思ってますのでよろしくお願いします(*'▽'*)

保存〜男は名前をつけて、女は上書き〜

恋愛に関して、男は「名前をつけて保存」、女は「上書き保存」と言いますよね。

 

私は女なので、名前をつけて保存する感覚がどういうものかわかりません。

 

そもそもなぜ名前をつけて保存するのか意味がわかりません。

過去の女のことを保存する意味あるか?と思っちゃいます。

 

名前をつけて保存するということ

パソコンなどでデータを保存するときによく名前をつけて保存します。

 

本当なら上書き保存で充分です。

いらないデータがいくつもあるとややこしいし、大切なデータは1つで充分じゃないですか。

 

でもそれぞれのデータの内容が違っていて、それぞれが大切なデータだったら、名前をつけて保存しておきたくなります。

 

 

男性は過去の彼女のことを1人ひとり個別に覚えていて、それぞれが大切なデータということですかね。

 

上書き保存をするということ

上書き保存をするのは、上記にあるように、本当に大切で必要なデータのみを保存したいからです。

 

いらないデータがあったってややこしいし、ファイル内を綺麗にしておきたいですもんね。

 

 

うん。

まさにそう。

 

いらないデータは消しちゃえwwってことです(╹◡╹)

 

女性の脳ってこんな感じです、まさに。

 

男性脳と女性脳

どちらがいいとか悪いとかではないですが、理解はできないですよね。お互いに。

 

私は男性脳の仕組みは全く理解出来ないし、名前をつけて保存されている過去の彼女たちのデータをいつどこで何に使用しているのかさっぱりです。

 

 

以前、10年くらい前に付き合っていた人から連絡が来て「会いたい」と言われたことがあります。

 

会いたい理由は、付き合っていた時のことを思い出して恋しくなった、と。

 

 

んー、ないな。

 

 

こんなバカな男は彼だけなのかも知れませんが、彼の頭の中には私のデータが名前をつけて保存されているのでしょうね。

 

いい迷惑です本当にww

 

保存しておくのは勝手ですが、こういうちゃらんぽらんな行動に出るのはナシでしょ。

 

話が逸れました。スミマセン。

 

私の中では上書き保存になっているので、いい思い出というよりは彼とどこかに行った、何を食べたなどの記憶はあるけど、楽しかったなどの感情はありません。

 

というかほとんど彼に関すること覚えてない。

 

私、記憶喪失になったのかなっていうくらい忘れてしまうんですよね。

(これって私だけなのかな?)

 

典型的な女性脳なんですかね。

 

いい思い出とただの記憶

男性のように、好きだった相手のことを名前をつけて保存するというのは、彼女との楽しかった思い出をいつでも鮮明に思い出せるということなんでしょうか。

 

記憶は薄れていくものなので、鮮明にとまではいかないか。でも女性よりは覚えてると思います。

 

私はいい思い出というより、ただ記憶にある程度です。

 

その時は楽しかったし、嬉しかったと思うんですけど、あんまり鮮明に思い出せません。

これに関しては個人差があると思いますけどね。いい思い出として保存してる女性もいると思いますよ(╹◡╹)

 

 

でも名前をつけて保存していないぶん、上書きした後は驚くほど元彼に対しての好きという感情がなくなります。自分でも驚くくらい。

 

なんで好きだったのかわからなくなるんですよね。

別れた後、手のひら返したように元彼を嫌いになる女性がいるのはこのためです。

  

逆に男性は彼女1人ひとりを名前をつけて保存してるので、元カノたちが自分のことを好きだった時の記憶が残ってるのかな。男性は元カノがまだ自分のことを好きだと思ってると言いますもんね。

 

まぁこれも個人差があると思いますけど。

 

 

分析してみると、男性脳、女性脳それぞれの違いがあって面白いなと思います。

 

むしろ男性脳を体験してみたい。

どんな感覚なのかな。興味深い(´∀`)

ガン家系って何?そんな言葉あるの?

昔付き合ってた彼に

「うちはガン家系なんだ…」

と言われたことがあります。

 

親族にどうやらガンを患っている方が多いとのこと。

 

なんでそんな話になったのかは忘れましたが、その言葉を聞いた私は

 

(・Д・)⁈

 

といった状況でした。

 

そもそもガン家系とは?

ネットで調べると、ガン家系という言葉は正式には存在しておらず、「ガンの人が血縁者に多い」というニュアンスで捉えてあるサイトが見受けられました。

 

 

…ふーん。

 

 

でも今は2人に1人はガンになる時代だから、家系関係なくない⁇

 

私が元彼にガン家系と言われて感じた違和感はそこです。

 

ガンは遺伝するのか

基本的には遺伝しません。

が、するものも中にはあります。

胃がん乳がんが代表的なガンですね。他にもあるようですが少数です。

 

遺伝したからといって必ずしも発症するわけではないですしね。

 

どちらかというと、家族と同じ食生活、生活習慣を送ってることでガンになる可能性が高くなるのですよ。

 

例えば味付けの濃いおうちで生活してたら胃がんになりやすい…とか。

 

そこに関係してくるのが生活習慣病というやつです。

 

 

食生活、睡眠、ストレスなどの生活習慣を見直し、正していきましょうという動きはかなり前から注目されています。

 

保健師の実習では、生活習慣病にならないよう生活習慣を指導することに重点をおいていました。

 

メタボリックシンドロームとか一時期騒がれてましたもんね。

 

 

メタボはほっとくと死にますので気をつけましょうね(╹◡╹)

 

結論

ガン家系なんてありません。

遺伝するガンであっても発症させないように生活習慣に気をつければガンの発症は防げます。

 

ガン家系だから…と気にしている方は気にしなくても大丈夫。

楽しく人生を送ってください。

 

 

ガン細胞は毎日生み出されては破壊され…の繰り返しです。

 

元気な人にもガン細胞はできていて、そのガン細胞がうまくやっつけられなくなるとガンが発症するのです。

…と誰かから教わりました(誰だっけ?)

 

そう考えると、生活習慣を整えることがいかに重要かわかりますね。

 

ガンには発症機序がわからないものや生活習慣を整えるだけでは防げないものもありますが、生活習慣を整えることが病気の予防になるのは間違いないです。

 

特別に何かをしようとするのではなく、食事内容を見直す、腹8分目にする、毎日散歩をする…その程度で十分だと思います。

 

要は毎日の積み重ねの問題ですから。 

 

そういう私は腹8分目も散歩もできてない…これから始めます(´∀`)

腐っても医者は医者

ネットの記事で「小林麻央さんの命を奪った代替医療の恐ろしさとは」と見出しの書かれた記事を見つけました。

 

 

私は代替医療には全く詳しくないし、そもそも代替医療ってどんな医療のことをいうのか知りませんでした。

 

 

代替医療

現代の科学では効果が検証できていない治療法の総称

 

 

ネットの記事から抜粋させていただきました。

 

 

治療での最優先事項

患者さんの治療を行う上で、優先すべきことがあります。

 

 

それは生命の安全です

 

 

 医者が患者さんに提示する治療法は、まず生命の維持ができることを優先的に考えた治療法になります。

 

そのために必要であれば切除すべきものを切除(手術)したり、抗がん剤を使用(化学療法)したりします。

 

 

それを考えると、麻央さんは代替医療を選択した時点で、生命の安全を優先していないということになります。

 

譲れない想い

ニュースで麻央さんが、乳がんの治療により第3子を産めなくなる可能性や、乳房を切除することを受け入れられず、代替医療を選択したということを知りました。

 

きっと麻央さん本人は生命の維持は当たり前で、それに加えてボディイメージの維持や、今後の生活の維持などいろいろなことを考えたのではないかなと思います。

 

 

生きたいと思うのは当たり前のことですもんね。

 

 

生きることは前提で、その後の生活も自分の望む人生を送りたいという想いが彼女を代替医療へと導いたのでしょう。

 

生きたいと思うなら

私が大学病院にいた頃、手術を嫌がり放射線治療を受けたいと医者に申し出た患者さんがいました。

 

ちなみに医者からは手術をすることを勧められていました。

手術を選択すれば完治の可能性が高かったのでしょう。

 

しかし患者さんは手術を拒み、放射線治療を行うことになりました。

 

 

結果的には退院できずに亡くなりました。放射線治療中に病気が進行し、放射線治療では病気を治しきれなかったのです。

 

 

自分の望むように生きて、そして死にたい。

 

 

そう思うのであればそうするのもありだと思います。

 

 

しかしどんなになってでも生きたいと思うのであれば、医者の提示する治療法を選択するのがベストです。

 

 

どんなに気の合わない医者であっても、嫌な医者だったとしても、医者は医者。腐っても医者なのです。腐っても。

(2回も言ってごめんなさいww)

 

 自分にとっての優先事項とは

私は患者さんが嫌がる治療を無理に受けてほしいとは思いません。

そんな時間があるなら、人生を楽しく生きてほしいと思うし、やりたいことをやってほしい。

 

 

治療を受けるということは、生命の維持を図ることであり、必ずしも自分が望むような人生を送ることができるということにはつながりません。

 

 

治療の副作用により体力の低下、体調不良、食欲不振、ボディイメージの変化(見た目の変化)などが起こり、旅行に行ったり美味しいものを食べたりすることができなくなるかもしれません。

 

治療が全てプラスに働くわけではないんです。残念ながら。

 

 

医者に治療法を提示された時、自分は何を優先させるのかをまず考えること。これが大切です。

 

 

北斗晶さんも乳房を残したいと思っていたそうですが、担当医に「5年先を生きることを考えましょう」と言われて自体の深刻さを知ったそうです。

 

そこで彼女は生きたい!と思ったのですね。生きることを優先し、乳房の摘出、抗がん剤治療を受けて、今は元気でおられます。

 

彼女がテレビに復帰した時は自分のことのように嬉しかったのを覚えてます(´∀`)

 

彼女の存在は同じ病気を患っている人への励ましになると思います。

 

 

タイトルは医者のことを書いてますが、要は患者さんには後悔のない選択をしてほしいということです。

 

医者のことはどうでもいいです(*'▽'*)

「食べる」ということは「生きる」ということ

食べるということは実はとてもすごいことなのです。

 

  

食べるということは本能の1つです。

 

人と食事をすることで、他者とのコミュニケーションツールにもなります。

 

美味しいものを食べると幸せに感じることができます。

 

相手に食事を作ることで、相手を幸せにすることもできます。

 

 

これだけでも「食べる」ということがいかに偉大なことかを感じますね。

 

食べられない苦しみは想像を絶する

治療を始める前に、患者さんに対して治療中に起こりうる副作用についてあらかじめ説明を行なっています。

 

 

しかし説明用紙を用いて、口が酸っぱくなるほど説明を繰り返しても、副作用の本当の辛さというのはなかなか伝わりにくいんですね。

 

 

私は毎回そこでつまずいてました。

 

 

新規の入院の患者さんが決して「こんなはずじゃなかったのに」と思うことがないように、できるだけ伝わるように説明を繰り返す…

 

説明のしすぎで口の中が酸っぱかったです。

 

それでも副作用が出てきた後、あまりの辛さに精神的ダメージを受ける患者さんはいます。

 

 

私が見てきた中で特にしんどい副作用は「食べられないこと」です。

  

吐き気、嘔吐、口内炎味覚障害など…

 

なかでも口内炎味覚障害は説明をしてもその辛さが伝わりにくい副作用の代表格だと私は思ってます。

 

 

食べたいという欲求があるのに、口の中が痛くて食べられない。

 

 

食べても味がしない、それどころか粘土や土を食べているような感じがする。

 

 

 

患者さんはよくそう言っていました。

 

 

 

それってとっても辛いですよね⁇

 

 

 

お腹すくのに食べられないって辛い!

粘土や土なんて美味しいはずがない!

 

食べられることは当たり前ではない

私は妊娠時のつわりが酷く、5ヶ月ほどまともに食事ができませんでした。

食べてもほぼ吐いてましたね…

 

化学療法で苦しんでいる患者さんは大変だなぁ…と思いながら吐き気と戦ってました。

 

 

食べるのが大好きな私が何も食べない、食べられない。

 

 

想像以上に食べられないって辛かったです。毎日泣いてました。辛すぎて。

 

 

誰が悪いわけではないのに、女ばっかりつらい目に!とかなんで男はラクしてるの!とか、辛さのあまり理不尽なことを考えてました。

 

 

主人は私が苦しんでる姿を見てだいぶ落ち込んでましたね。

 

入院しなくていいの?って聞かれました。

 

そこまでではないです(*_*)

ひどい人はもっとひどいから。

 

 

 

それにしても

 

食べられるって当たり前のことじゃないんだな

 

 

食べられる幸せ

産んだ瞬間、お腹空いたのを今でも思い出します。

 

胃を圧迫していたものが外に出たら、驚くくらいお腹空いて…産後の食欲すごいです。

 

生きてるっていう実感が湧きます。

 

食べられなかった時は生きた心地しませんでしたから。

 

 

 

妊娠、出産を経験して、化学療法を頑張っている患者さんに、「少しでもいいから食べて」と簡単に言うべきではないなと感じました。

 

 

いい学びになりました(´∀`)